防火性能は抜群です。
単に複合ラスというだけではありません。基材の特許ヤマリブに鉄骨下地の場合 15mm、木造下地の場合 18mm厚のセメントモルタルを塗った構造による試験の結果、建設大臣指定の耐火構造ならびに防火構造の認定を得ております。火災の心配のない強い構造と複合材とが組み合されて、相乗効果を発揮します。
軽くて強いので、施工がラクです。
伸縮のないメッシュと均質な鉄骨状リブは、非常に強く軽いので扱いやすく、施工はリブ重ねだけで簡単にできます。又、出隅や入隅の施工も容易でその上運搬、切断、曲げなど施工性が良く作業能率があがります。
耐水=湿気をとり除きます。
コンクリート壁で問題になる湿気、いわゆる結露の心配です。複合材として良質な防水紙で、すべての透湿性はゼロ。湿気で家がいたむのを防ぎます。
断熱性が大きく、快適です。
複合されたそれぞれの断熱材は夏涼しく、冬暖かい住まいづくりに役立ちます。伝導熱をさえぎるグラスウールのすぐれた断熱効果は、結露防止の効果を高め、住まいを長持ちさせます。
防音性も加わり、とにかく経済的です。
建物あるいは下地の都合で縦張りでも横張りでも良く、同様の塗り効果をもっています。又、モルタルの付着性にすぐれていますので、塗りムダが少なく均等に仕上がります。更に耳ざわりな屋外の騒音、カン高い音や震動音を吸収する防音効果もあるなど、材料・施工の省力化と節約が大幅にできます。

 

特長仕様施工法

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